第13回特別支援学校作業技能大会~夢に向かってテクノチャレンジ2025~
印刷用ページを表示する 掲載日:2025年8月7日更新
第13回特別支援学校作業技能大会~夢に向かってテクノチャレンジ2025~
第13回特別支援学校作業技能大会~夢に向かってテクノチャレンジ2025~」が7月30日(水)、ビッグパレットふくしまにて開催されました。
今年度開校した「あだち支援学校」を含む、県内全ての高等部が設置された特別支援学校20校から204人がエントリーし、4つの作業技能検定(ビルクリーニング、喫茶接遇サービス、パソコンデータ入力、店舗販売)や作業製品品評部門、あん摩・鍼施術評価部門などで、日頃の学習の成果を競い合いました。
大会後、生徒たちが記したアンケートには「接客を丁寧に行い、笑顔を忘れずにお客様に失礼のない対応をすることを心がけた。」「卒業したらパソコンを使う仕事を頑張りたいです。」「参加して見てもらうことで自分のどこがいいのか、どこがわるいのかを見てもらえて成長につながると思った。」「今年は、見学だったけど、来年はビルクリーニングに挑戦したいと思った。」といった記述が見られました。生徒たちが自らの自立と社会参加に向き合い、これからの学習意欲や技能の向上を図るという、今大会の所期の目的を達成することができました。
真剣な技能検定の様子、生徒の声は福島県教育委員会公式noteに掲載されていますので、ぜひご覧ください。