核燃料の年間搬出実施計画の受領について

経緯

　東京電力から、「東京電力株式会社福島第一原子力発電所の廃炉等の実施に係る周辺地域の安全確保に関する協定書」及び「東京電力ホールディングス株式会社福島第一原子力発電所の廃炉等の実施に係る周辺市町村の安全確保に関する協定書」に基づき、６号機に貯蔵されている新燃料を輸送するため、「核燃料の年間搬出実施計画」が提出されたことから、受領に当たり、次のとおり申し入れを行いました。

概要

○日時　令和７年７月３日（木曜日）
○申入者　
　・危機管理部　次長（原子力安全担当）　濱津　ひろみ
　・原子力安全対策課長　三浦　俊二
○相手方
　・執行役員　福島第一廃炉推進カンパニー　バイスプレジデント　阿部　俊一
　・福島第一廃炉推進カンパニー　廃炉コミュニケーションセンター　副所長　高宮　一美

申し入れ内容

• 安全に十分配慮し、搬出作業を行うこと。
• 今後の手続きにおいては、協定書の運用に基づき、前年度末までに文書により県や関係市町村への連絡を徹底し、その後、連絡済みの計画に変更があった場合には、変更後の計画を速やかに県や関係市町村に連絡すること。