クビアカツヤカミキリを見つけたらご報告ください!
クビアカツヤカミキリがすぐそこまで迫っています!

クビアカツヤカミキリは、幼虫が桃やサクラ等の木を食い荒らす特定外来生物です。
東北地方ではまだ侵入が確認されていませんが、隣接県である栃木県、茨城県、群馬県で侵入が確認されており、
令和8(2026)年8月19日には、福島県県南地方にほど近い那須町内において、サクラの木1本に被害が確認されました。
このように急速に分布を拡大しているため、県民の皆さんも、農地や庭、公園などの身近な場所にある木に目を向けて、疑わしい虫や被害を見つけた際は、【福島県】外来種発見報告フォームより速やかに県自然保護課へご連絡をお願いします。
また、判断が難しい場合は、下記のクビアカツヤカミキリ 簡易判定シートをご利用いただくか、成虫やフラス(幼虫が排出する木くずとフンが混ざったもの)の写真を撮り、下記連絡先までご報告ください。
仮にクビアカツヤカミキリのものでなかったとしても、県としては「その場所を確認できた」という貴重な情報源となり、大変助かります。迷わずご報告ください。
| 庭・公園・街路樹など | 福島県 自然保護課 Tel024-521-7210 ✉yasei@pref.fukushima.lg.jp |
| 果樹園などの農地 |
福島県 環境保全農業課 Tel024-521-7342 福島県農業総合センター(発生予察課)Tel024-958-1709 |


クビアカツヤカミキリについて
○ クビアカツヤカミキリが好む樹種
サクラ類(ソメイヨシノ、シダレザクラなど)、モモ(ハナモモを含む)、ウメ、スモモ(プラム・プルーンを含む)、アンズなどのバラ科樹木を好みます。カキやポプラで被害が見つかった例もあります。
○ 見つけるポイント
フラス(木くず)が最大の手がかりです。幼虫が木の中から押し出す、ふんと木くずが混ざったものをフラスといいます。出たばかりのものは、かりんとう状・うどん状につながっていて、明るい色をしています。時間がたつと崩れて粒状になります。量が非常に多いのが特徴で、一本の木の根元に両手ですくえるほどたまることもあります。


○ 特徴
| 種類 | 見た目の決め手 | 木くずの特徴・よく付く木 |
|---|---|---|
| クビアカツヤカミキリ 特定外来生物 |
前胸(首)が赤い。全身黒くツヤ。体長は約2〜4cm。触角は黒一色で長い | かりんとう状・うどん状につながり、量が非常に多い。サクラ・モモ・ウメ・スモモ |
| ゴマダラカミキリ 在来 |
黒地に白い斑点。触角に白と黒の縞。体長3cm〜5cm。首は赤くない | 繊維状で量は少なめ。柑橘類・イチジク・ヤナギなど幅広い |
| シロスジカミキリ 在来 |
日本最大級(4cm〜6cm)。褐色の体に黄白色の縦筋。首は赤くない | 粗く大きめの木くず。クリ・クヌギ・コナラなど雑木 |
| コスカシバ 在来(ガ) |
成虫はハチに似た透明な羽のガ。幼虫が樹皮の下を食べる。サクラ・モモ・ウメに多い | 大きさのそろった粒状で、ヤニ(樹脂)と混ざる。量は少ない |
| ボクトウガ類 在来(ガ) |
幼虫は赤褐色の大きな芋虫。幹の中を食べ、樹液を多く出す |
湿った赤褐色の木くずと樹液。ナラ・クリ・リンゴ・ナシなど |
○ 他のカミキリムシとの比較

クビアカツヤカミキリ判定
クビアカツヤカミキリ 簡易判定シート※判定結果が必ず正しいとは限りません
【左】参考画像(福島県HPより)
【右】あなたが撮影した写真
